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DNF後記

 

 

DNFしたため、スタート・ゴール地点である山梨県甲府市の石和健康ランドまで車を取りに行かなければならなかった。

 

電車で向かうため乗り継ぎがよくても片道・約4時間弱はかかるみたいだ。

 

朝8:00発の電車に乗るため少し早目に出かけることにする。

 

正直、車を取りにわざわざ山梨まで行くことは億劫であった。

 

疲れた身体に追い討ちをかけることにもなるため、こんなことなら最初から電車で輪行していればよかったな〜と後悔するが、今となってはそれも後の祭りだ。

 

もともと、DNFする気なんてさらさらなかったのだから。

 

少しでもピクニック気分になろうと、積ん読状態だった東野圭吾の小説をかばんに入れて出かける。

 

これは、860ページもある大作なだけに車中や待ち時間でも退屈しないで済むであろう。

 

よしっ!準備万端だ!

 

JR中央本線で多治見駅まで行き、そこからJR特急ワイドビューしなの長野行で塩尻駅、塩尻からJR特急スーパーあずさで甲府駅、ここから数駅で石和温泉駅、そこから徒歩10分ほどで目的地だ。

 

遠いな・・・・でも、仕方がない。

 

順調にワイドビューしなのに乗車して中津川を通過する。

 

電車って速い!とあらためて感じた。

 

中津川の次は、木曽福島でその次が塩尻駅だ。

 

読書をしていたが、だんだん電車が揺れてきたため少し気分が悪くなってきたので遠くの景色を見ていた。

 

 

・・・・

 

 

・・・・・

 

 

・・・・・・

 

 

お昼ご飯は、向こうに着いてから何を食べようかなとか、自宅に帰れるのは何時ころになるのかなとか先々のことをぼんやりと考えていたときのことだ。

 

なんとなく、言いようのない焦燥感というか不安感が胸の底をかすめた。

 

 

あ、あれっ!

 

 

そ、そういえば車のキーは・・・車のキーは・・・・

 

 

 

 

 

 

ハッッ!持って来てない〜〜っっwwww

 

 

 

 

 

 

このまま甲府まで行っても車の中にすら入れないじゃんか!!

 

残念無念だが、引き返して車のキーを取りに行かなければ何とも話しが進まない。

 

あーーー、痛恨の忘れ物(>_<)

 

疲れた身体にさらなる追い討ち!

 

しかし、止むをえないので泣く泣く最寄りの木曽福島駅にて下車。

 

「急に名古屋まで戻らなければならなくなったため、帰りの切符をください」と駅員に申し出る。

 

駅員さんの「いいんですか?この先の運賃も無効になりますよ」という発言にダメなんだけど余計に腹が立ってしまう(^_^;)

 

自分自身に腹が立っているところへ、火に油を注がれたような気がしたのだ。

 

「何も言わずに、黙って切符を売ってくれ」という気分だった。

 

完全に八つ当たりである。

 

もちろん、口では「仕方がありません」と大人な対応をしてみせる(笑)

 

深呼吸をして、「自己責任、自己責任・・・・」と口で呟いて自分自身をなだめようとする。

 

この際だから木曽福島駅周辺でも散策してみようかなと気分をなんとか変えようと努力をする。

 

 

 

戻りの切符を買って、電車の時刻を確認すると1時間後の10:30分発しかない。

 

あと1時間もここで待たなければならないのかーーっ!

 

ムッキーッ!!やっぱり腹が立つーーーーwww(笑)

 

グッとこらえて、待合室で読書タイム。

 

本を持参していたことだけは、「備え」がよかったようだww

 

それにしても観光目的の外国人が多かった。

 

(戻りの電車)

 

 

自宅まで引き返して正午頃だった。

 

そこから、30分してすぐに再出発。

 

1日で自宅と木曽福島駅を行ったり来たりすることは、これが最初で最後になってもらいたいものだ。

 

目的地に16:15頃に到着

 

 

 

災い転じて、スタッフさん達にご挨拶をすることができた。

 

15:00頃からテント設営だったから、もし、順調にお昼ごろに着いていたらお礼を言う機会もなかったことであろう。

 

 

こうして無事帰路につくことができた。

 

 

 

本当に疲れたブルベだったが無事だったので良しとしようwww

 

 

 

車のサルベージには車のキーをお忘れなく!!

 

 

 

 

author:t-morioka, category:-, 12:37
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ええじゃないか

 

2番目となる通過チェックポイント・加茂白川までで233.2劼旅堋である。

 

そして、ルートラボによるとここまでの獲得標高は、なんと3997mなのだ!

 

今回1000劼離函璽織覲容隻弦發蓮■僑毅隠娃蹐覆里婆鷸以の二をこの233劼妊リアしたことになる。

 

逆を言えば、この先もアップダウンはあるものの、それほど上りで時間を取られる心配は少ないはずだ。

 

しかも明日になれば天候も徐々に上向くとのこと。

 

今夜の宿は、桑名駅前のホテル・三交インを予約してありドロップバックも事前に郵送してある。

 

だから、そこまで行ければ何とかなる気がする。

 

ただ、今の状態で行けるのかが問題だ。

 

まず衣服をなんとかしないと寒すぎる。

 

新聞紙は濡れてボロボロでゴミ箱いきだ。

 

そして、雨で濡れたときの寒さは、いくら重ね着をしても対策にならない気がする。

 

少なくとも肌に当たる生地は乾いている必要があるのではないか。

 

コンビニで中に着れそうな下着類を買おうかと考えたが、来る途中にコインランドリーがあったことを思い出し、「寒い寒い」と一緒に騒いでいた人たちと一緒に「乾かしに行こう」と相成った。

 

少し戻ってコインランドリーに入る。

 

実はコインランドリーを今まで利用したことがないのだ。

 

他の人がやることを見よう見まねで自分もどんどんとウェア類を脱いで放り込む。

 

青い台所用ゴム手袋も入れてもよいのかダメなのか、よく分からないのだが中が濡れていたので放り込む(結果的に大丈夫だった)。

 

8分で100円・・・これで乾くのであれば断然お安い!

 

(このあたりからデジカメの調子も悪くなってきていた)

 

8分間真っ裸で待つわけにもいかないため、待っている間はレインコートを直接着て、道行く人々から公然猥褻罪で騒がれないようにした。

 

塗れたレインコートを直接着ることは、冷たくってゴワゴワとしてなかなかに気合が必要だ。

 

まるで小学生が夏のプールに入る前に消毒漕に大騒ぎしながら肩までつかる時のような騒ぎ具合だ。

 

そして、その間にヘッドライトをヘルメットに取り付ける作業をすることにした。

 

一緒にいる人たちに向かって、「どなたか長い結束バンドを譲ってもらえませんか」と声をかけたところ気前よく下さる方がいた。

 

 

 

ありがたく数本ちょうだいしてヘルメットに括り付けた・・・が、よくわからない写真になっているww

 

自宅で撮った写真・・・カブトガニみたいww

これでライトは何とかなったのだが、明日から昼間もヘッドライトを付けたまま走ることになる。

 

首が凝りそう(^_^;)

 

ウェアも乾いたので窓越しに外を見ると、まだ雨が降っていた。

 

傘をさすほどではない霧のような細やかな雨だったら、マシなのにと思いながら走り出す。

 

レインコートをボタボタボタッと叩くような雨のなか、R41を南下して美濃太田、可児、坂祝方面へ向かう。

 

車が多い。

 

道のふちは異物を踏んでパンクのリスクが高いし、白線上は滑るしキャットアイの段差がある。

 

なので、白線より少し車道よりを走らざるをえないのだが、車が追い越すのに邪魔みたいでギリギリを通過していく。

 

神経をすり減らしながら可児あたりでコンビニを発見してピットイン。

 

危険な思いをしながら走ることに、だんだんとイヤ気がさすようになってきていたww

 

仕方がないので再出発をする。

 

怖い思いをしながら、やっとのことで各務原、鵜沼へと進む。

 

このあたりから最後に生き残っていたライトが勝手に点滅したりハイモードになったりと誤作動を起こし始める。

 

場所は、犬山周辺の木曽川沿いだ。

 

次のPC1・一宮まで残り10劼曚匹里箸海蹐泙罵茲拭

 

目指す桑名のホテルは、あと50劼曚鼻

 

ヘッドライトだけで走ることは可能ではあるが、このヘッドライトがもしダメになったら進むことも戻ることもできなくなる。

 

コインランドリーで乾かしたウェアは、とっくにズブ濡れで寒くなってきていた。

 

3年前にDNFしたのも犬山だったことを思い出しながら、左前方にミニストップの看板が見えたところで、今回は(も?)ここで終わりにしようと決意した。

 

まるはさんがコメでサルベージのお申し出をしてくれていたことを思い出し、まるはさんに電話をしたところ、すぐに来てくれました(自走で帰宅することもできる距離でしたが、甘えてしまいましたww)。

 

しかも、着替えやバスタオルまで準備してくれていました。

 

車内で着替えて、やっとガタガタとした震えがおさまる。

 

 

 

 

時刻は、11:00、場所は、犬山で距離にして277卉賄世里海箸任靴拭

 

まるはさん、本当にありがとうございました<(_ _)>

 

 

数か月前にエントリーしたときは、秋風に吹かれながら可憐な野の花やわずかに紅葉した山々を見ながらのライドを思い描いていましたが、全く真逆で過酷なライドになってしまいました。

 

今回、いろいろなトラブルが発生したことで「備え」が甘かったことを思い知り勉強になりました。

 

また来年以降、ランドヌ東京が主催する「ええじゃないか伊勢1000辧廚あったらエントリーするのか?と聞かれたら、「分からない」というのが今の正直な答えです。

 

なにせ、忘れ物を取りに行ったらまた忘れ物をしてきてしまったからです。

 

もうお伊勢参りはできないんじゃない!?

 

 

 

 

 

だって、3年越しでPC1すら辿り着けていないんだよ(爆)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆次回は後日談、DNF後記です。つまらない記事になるから、もう見なくていい!!イヤ、絶対に見ちゃダメだ!!!◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

author:t-morioka, category:-, 09:25
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ええじゃないか

タイトルの「ええじゃないか」とは裏腹に、あまり「ええじゃない」展開になってきていた。

 

しかし、親切なガソリンスタンドのおじさんから防寒用の新聞紙をいただき、もう少し頑張ってみようかと勇気づけられる。

 

中スポの1面の見出し記事が「意地打」なのも何かの偶然なのか?

 

こちらとしても「意地」を見せねばなるまい。

 

繰り返しお礼を述べて、再び下りだす。

 

あまりスピードは出せないものの斜度も緩やかになってきたことも相まって、徐々に震えなくなってきていた。

 

こうなってくると雨もまんざらではなくなってくるから不思議なものだ。

 

R259の妻籠宿を通過して木曽川沿いのR19の歩道を進む。

 

キューシートには「歩道通行を強く推奨」と書かれてあり、確かに車道は危険すぎる。

 

(木曽川)

 

 

まもなく中央本線・田立駅付近に差し掛かる。

 

ここは、まだぎりぎり長野県のはずだ。

 

R19から田立駅の北側へ進路を変えて県道6号で中津川の坂下方面へ向かう。

 

R19の歩道も砂がたまっている箇所があってタイヤがとられて怖いためR19から離れることは歓迎だ。

 

本日最後の峠である切越峠の手前に名もない峠(Δ亮蠢亜砲あるようだ。

 

 

これが今から上ろうとする坂下から花の湖オートキャンプ場までの坂だ。

 

風は吹き荒れ雨脚はいっこうに弱まる気配がない。

 

時刻は、4:00過ぎ頃だったと思うが、辺りはどんよりとした暗さが濃くなってきていた。

 

雨のためかペースが遅くなってきており、だんだん時間が押し始めてきていた。

 

自分の脚では、この先どんなに急いだところで切越峠の下りは、すでに日が暮れて真っ暗であろうと思うと今更急ぐ気にもなれなかったためプロテインバーをかじりながら、のんびりと上った。

 

徐々に暗くなってきたため、いつもより早いがそろそろヘッドライトをヘルメットに付けようと雨中のなか停車した。

 

すると、なんとヘッドライトのベルトがブチッと切れてしまったのだ!

 

何年も使ってきたためか、金属疲労を起こしたようで少し引っ張っただけで切れてしまった。

 

あろうことか、ブルベの最中に・・・・・。

 

ヘッドライトが無ければ夜間にキューシートを見ることはできない。

 

日が暮れ始めて暗くなってきている。

 

その暗さは自分の気分を象徴しているようで、まったくもって泣きたい気分だった。

 

仕方がないのでルートはガーミンに頼ることにして先に進むことにした。

 

対策は、走りながら考えようということで。

 

そして、ラスボス・切越峠(Α砲貌容する。

 

今朝のブリーフィングで「切越峠は、はっきり言ってキツくて、しかも長いです。もう我慢して乗り切ってくださいとしか言いようがありません・・・・」と言っていた峠だ。

 

上っている最中に真っ暗になってきた。

 

キューシートを見ることはできない。

 

そして、ガーミンの画面も真っ暗になってしまった。

 

ブレイクダウンだ!

 

水没か?

 

う〜ん、ガーミンもダメになってしまったので、ルート確認ができなくなってしまった。

 

今は上りだから問題はないが・・・この先どうしよう・・・・

 

ヘッドライトを手で持って走るのは危険だ。

 

ゆっくりと上りながら考えたところ、とりあえず首からぶら下げて必要なときに手で角度を変えて、キューシートを照らす方法を試してみることにした。

 

次のポイントまで、この方法で乗り切ろう。

 

そして、キューシートを照らしてみるとラッキーなことに次のポイントまでは3か所曲がればよい地点まで来ており、どれも突き当りを左という指示になっているではないか!(距離的には35劼△襪里世)

 

なんとかなる!と思いながらハァハァと上っていると今度は2灯のうちの片方のライトが点灯しなくなっていることに気が付いた。

 

充電が切れるのは早すぎるので、こっちも水没のようだ。

 

となると峠の下りはライト1灯に頼ることになる。

 

首からぶら下げたヘッドライトを口でくわえれば2灯になるが、そこまで口を開く自信はなかった(←半分本気だった)

 

そうこうするうちに、なんとかピークに到着!

 

白川町の看板がピークの目印みたいだ。

 

切越峠の下りに関してキューシートには「下り悪路あり、要注意!」と書かれている。

 

ブリーフィングでも「下りの最中に急に段差が出てきて道が悪くなったりするので気を付けてください」と説明があった箇所だ。

 

夜の雨の峠の急な下りでライトが1灯のみ・・・しかも道幅が狭い悪路、もちろんガードレールなし。

 

自転車に乗る人ならば、これがどういう状況なのか想像がつくのではなかろうか。

 

繰り返す。

 

雨ですべる、街灯のない真っ暗な夜の峠の下り、ブレーキが効かないため常にフルブレーキ、段差が急に出てくる、落ち葉や小枝が散乱している、ガードレールはない、道は狭い、ライトは一灯のみでヘッドライトがないため次のカーブが右なのか左なのかが分からない、前後には誰もいない一人ぼっち、何かあっても誰がいつ発見してくれるのかも不明な状況だ。

 

身の危険を痛いほど感じていたので、もし今DNFをする代わりに安全に下れるという選択肢があるのならば迷わずそちらを選んだことだろう。

 

引き返したところで、やはり下りだ。

 

進むしかない。

 

 

 

 

 

 

 

夢を見ているようだった。

 

 

 

 

もちろん、悪夢のほうだけど。

 

 

 

 

 

 

 

必死の思いで何とか斜度が緩やかになるあたりまで下ってきた。

 

ブリーフィングでは「切り越し峠の先は、えんえんと下りです」と言っていたっけ。

 

峠の下りではなくなったのだが、下りは説明通りにえんえんと続いた。

 

晴れていたなら、ここはボーナス区間であったことだろう。

 

しかし、雨。

 

ギアを軽くして脚を回して少しでも暖を取る作戦に出たが、またもや寒くて凍えて震える。

 

県道70号線を真っ直ぐに白川に向けて残り15劼曚匹鯀る。

 

暗いだけでなく、雨で道路に水が流れていたり溜まっていたりするため路面状況が分からない。

 

それでも下りだからスピードは、そこそこ出る。

 

対向車と追い抜く車が多数。

 

もし、見えない路面に何か段差とか砂とかがあって落車でもしようものなら車にひかれるかもしれない。

 

怖い、怖すぎる。

 

やっぱり雨の日は、ロードバイクで走っちゃダメだ。

 

何を今更とおっしゃる方もいるかもしれないが、今まであまり雨の中を走った経験がないのだ。

 

特に1日中雨という状況は。

 

後方から「寒いですねー」と声をかけて追い抜いていくブルベライダーがいた。

 

無理をしない範囲で後につかせていただいた。

 

おかげでスピードの加減やブラインドカーブから突如現れる対向車への備えもできた。

 

もし、この人がいなかったらもっとブレーキをかけながらこわごわと走ったことだろう。

 

下りも斜度が緩まり下り基調に変わってくるに連れて、路面の水も少なくなってきていた。

 

こうして決死のダウンヒルを乗り越え、通過チェックにたどり着くことができた。

 

19:49到着 234.2卉賄澄…眠瓮船Д奪ポイント・セブンイレブン加茂白川店 

 

自分でも驚いたのだが、ここには20時ころに到着できればよいと想定していたため状況を考えれば時間的には快調であった。

 

ただし、ラーメンを食べても震えは収まらない。

 

それとヘッドライトをなんとかヘルメットに付けないとライト1灯では心もとなさすぎる。

 

少し遅れて続々とみんなが到着してきた。

 

口々に「寒い、寒すぎる」と震えていて、「DNFしようにもポイントがない」と言っていた人もいた。

 

 

さあ、どうする?

 

 

 

 

 

author:t-morioka, category:-, 12:55
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ええじゃないか

 

雨が降る、ということは事前に分かってはいたものの、実際に進むべき方向の山々に雨雲がかかっている時ほど、げんなりするものはないww

 

 

風がだんだんと強まってきており、雨が降る前の独特の感じがしてきた。

 

(天竜川)

 

12時半頃に飯田市街地に入って、もうまもなく通過チェックポイントを迎えようとしている地点で吉野家を発見。

 

チェックポイントが近いため入店するか少し迷ったが、椅子に座って食事がしたいと思い、ここでお昼ご飯にすることにした。

 

平日のため店内には、サラリーマン風の人たちが来店していた。

 

思ったよりも混んでいて少し待たされはしたが、牛カルビ丼をおいしくいただいた。

 


再出発しようとお店を出たところで雨が激しく降っていたことに気付く。

 

既にバイクはびしょ濡れ。

 

庇のある場所に移動して、急いでレインウェアを着込んで再出発。

 

ほどなくして通過チェックポイントに到着。

 

12:50 ローソン飯田高羽町店到着 142.7卉賄

 

すぐに飯田峠と大平峠を控えているため、お水をしっかりと準備して13:00ちょうどに出発。

 

ペース的には、予定よりも30分早いペースなので順調である。

 

ここから飯田峠を越して大平峠のピークまで約21劼澄

 

仮に平均時速7劼脳紊辰燭箸靴討癸鎧間あればピークに到着できる。

 

これで飯田峠をゆっくりと上ることができるので安心だ。

 

心配だったのは、この峠で時間がかかってしまって下りが薄暗くなることであったからだ。

 

 

3年前にも、ここを通過したときに写真を撮ったことを覚えている。

 

あの時は、朝8:00スタートだったので飯田峠へのアプローチ自体が遅かったことと、脚が回らずどうやらハンガー気味だったのではないかと思われ、下りが既に夕暮れで薄暗かった。

 

今回は、時間的には調子が良いものの天候が思わしくない。

 

思ったよりも結構、車の往来が多かった。

 

雨脚も強くなってきていたため写真を撮っている余裕はなくなってきていた。

 

それでも、時速7劼鬚覆襪戮下回らないようにサイコンとにらめっこをしながら頑張る。

 

ピークまでの残りの推定距離から計算すると思ったよりも早いペースだ!

 

 

まずは飯田峠攻略!!やったーー!(^^)!

 

かなり脚はヘロヘロ・・・百m単位でカウントダウンしながら頑張る。

 

「あと○キロ○メートルだ」という感じ。

 

3:00 大平峠到着! 看板が見えねぇー!!(笑)

予定より全然早いので、気分は上々(^.^)

 

大平峠のピークは、おなじみ土管だ。

 

土管といえば、ドラえもんに出てくる公園を思い出すのはワタシだけだろうか。

 

 

ここでダウンヒルに備えて一旦停車するのだが、汗なんだか雨なんだか、よく分からないのだが全身すでに濡れており寒くて仕方がない。

 

 

まずは雨に備えて持参した台所用のナイロン手袋を装着!(装着というほどのこともないのだが)

 

 

ビショ濡れの靴下をビジネス用の薄手の靴下に交換。

 

その上から、防水ソックス・ロスコのシールスキンを履く。

 

このソックスを使うのは、これで3回目。

 

当時7000円くらいした防水ソックス。

 

「靴下に7000円って俺ってバカなのかなww」・・・・・標高1349mの大平峠の土管のような薄暗いピークで独り言を言いいながら靴下を履く自分であった。

 

さあ、ダウンヒルだ!と意気込んですぐに気が付いた。

 

路面は、つぶれたイガグリだらけ・・・スリップが怖くて仕方がないw

 

さらに雨が降っているため、ブレーキが全く効かないww

 

「今もし対向車が来たら、どうなるんだろ??車に突っ込むしかないぞ!!でも、下らないわけにはいかないし・・・」

 

そう思いながら、ずり落ちるようにして坂を下る。

 

いつもなら、「ふーっ、やっと楽ができる」という区間が苦行に早変わりするのが雨というものだ。

 

早く下り坂よ終わってくれ〜〜と祈る気持ちだった。

 

握力が付きかけようとした頃、やっとの思いで出口が見えた。

 

しかし、ここからまだ妻籠までおよそ10匆爾蟠茣屬澄

 

「静かにウェアを濡らしていく」というような生易しい雨ではない。

 

雨でスリップが怖い。

 

追い抜いて行く車が怖い。

 

そして、なんといっても寒い。

 

気温が低いという寒さではなく、風で冷やされた濡れた衣服が直接肌に当たって凍えるようなのだ。

 

ガタガタガタと身体全体が震える。

 

つられてハンドルも震えて車体も揺れる。

 

正直、この時点で一回心が折れかけていた。

 

「こんな状態で夜中まで走れないかも・・中津川のマコさんに電話しようかな・・・・」

 

とりあえず持っている物で身に付けれるものは全て身に付けようと思った矢先に小さなガソリンスタンドが目に入った。

 

「ちょうどいい、この軒先をお借りしよう」

 

急遽ピットインすると、おじさんは気持ちよく場所を貸して下さった。

 

流れ的にこういう場合、大体「どこから来たの?」とか「どこへ行くの?」という会話になって驚かれる。

 

 

そして、優しいおじさんは、新聞紙をくださった。

 

「これを腹に巻きつけて行け、風よけになるぞ」

 

ありがたく頂戴する<(_ _)>

 

この新聞紙のおかげで折れかけた心に再び闘志が宿ってきたような気がした。

 

寒くないって素晴らしい!

author:t-morioka, category:-, 17:52
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ええじゃないか

早朝4:15、目覚まし通り起床をして朝食と準備を始める。

 

天気予報に昨日と変更はないようだ・・・がっかりとするものの分かっていたことだ。

 

気象庁が降水確率を100%と謳うことはめったにないだけに「絶対に降る」と断言しているようなものだったからだ。

 

6:00スタートを選択したため、逆算して5:00すぎにチェックアウトを済ませる。

 

受付会場は、ホテルの目の前に設営されていた。

 

早朝5:00過ぎになっても、まだ暗いままだった。

 

実走から遠ざかっているため早朝や日暮の時間に疎くなっていることに改めて気付かされる。

 

前回、実走したのは8月上旬のSHOROsメンバーとの雨沢峠以来だ。

 

今年に入ってブルベは、1月と2月に200劼2回走っただけで、300劼ら400辧■僑娃悪劼帆っていない。

 

不安であることに間違いはないのだが、この日のためにダイエットを続けてきた成果として脂肪のみで8.5kg減少、筋肉は1kg増量している。

 

惜しむべくは、ジテツウでもマメにしておけば良かったのだが夏の暑さと仕事の忙しさを言い訳に、それすら怠っていたことだろう。

 

5:30過ぎにもなると急に空が明るくなってきて、ブリーフィングもスタッフさんの顔をはっきりと見ることができた。

 

(コース概要)

 

初日に予定している主だった峠は、,鷲抻慮峠、△肋麁容宗↓は火山峠、い枠單墜宗↓イ和臺親宗↓Δ論擶枡修任△襦

 

無事に車検を済ませて、周りの参加者と「鈴鹿サーキットの影響でホテルがなかなか予約できなかった」などと談笑をしながらスタート時間を待つ。

 

運命の日は、朝からどんよりとした曇り空だった。

 

6:00スタート!

 

4〜5名くらいのパックになって甲府駅方面へと走りだす。

 

スタートから15劼曚匹韮劭横阿魃尻方面へと釜無川沿いを走る。

 

ここから38劼曚描ると富士見峠だ。

 

富士見峠までの道のりは、緩やかな上り基調であるが、キツさは感じない。

 

川の土手には、紅葉したイチョウのように黄色い稲がところどころに見えた。

 

 

約50卉賄世良抻慮峠の手前のコンビニで一旦、ドリンク補給をする。

 

天候からボトルを1本にするのか2本にするのか悩んだのだが2本で正解だった。

 

そして、富士見峠

 

 

20劼曚媛爾蟯霙瓦魍擇靴鵑世蕁⊆,覆訃麁諭覆弔┐弔)峠に差し掛かる。

 

この峠は、どちら側からも今まで何度も通ったことのある峠だ。

 

キツイと言えばキツイのだが無理をしなければ、そんなにやられることもない峠に思う。

 

決して楽でないのは、間違いない!(^_^;)

 

上っている最中に9:00頃になったため走りながらプロテインバーを補給する。

 

3時間おきにお腹が減るサイクルは、ダイエットの習慣だ。

 

補給タイミングとしても、ちょうどよい。

 

そして、ピーク!

 

ここから豪快なダウンヒルが始まる。

 

途中、お約束のR152沿いの警察官を模した人形とパトカーを発見。

 

近くまで来るとダミーであることが分かるのだが、一見すると本物に見えてしまう。

「夜中に通ると怖い」とスピード違反とは、別の意味で怖いらしい。

 

伊那市から駒ヶ根市に突入。目指せ飯田市だ。

 

 

県道18号線、天竜川を右手に飯田方面へ進む道に差し掛かる手前あたり。

 

時刻にして11:00頃

 

午前だというのに、空は、灰色がかった鉛色を呈しており、青空は一筋も見えなかったww

 

進行方向の山は、がっつりと雨雲がかかっている!!

 

これから、あそこを目指して行くのか・・・・(>_<)

 

author:t-morioka, category:-, 16:42
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秋のブルベ1000

 

先日、2017BRM1006ええじゃないか伊勢1000劼忙臆辰靴討ました。

 

10月6日(金)の早朝6:00にスタートして75時間以内に戻ってくるブルベ。

 

結果は、というとDNFでした!

 

土砂降りのなか、何度も何度も身の危険を感じながら走っていただけに、無事に帰ってこれただけで良かったと思っています。

 

正直なところ、無念ではありますが・・・

 

実は、3年前にもランドヌ東京が主催する同様のブルベ1000劼縫船礇譽鵐犬靴藤庁裡討靴討い泙后

 

ご存知の方にしてみると、「またか!」と思われることでしょう。

 

その「また」なんです( 一一)

 

山梨県・甲府駅の近くの石和温泉健康ランドをスタート・ゴールとするコースです。

 

長野県松本に向けて走って富士見峠を越えたら、諏訪湖の手前で左折して杖突峠、火山峠を越えて天竜川沿いに下って飯田市に入る。その後、飯田峠・大平峠を越えて中津川・妻籠を左折して県道70号の切越峠を越えて美濃白川を左折。

R41を南下して犬山から一宮、桑名を経て鳥羽の夫婦岩で折り返す。その後、琵琶湖まで行って関ヶ原、名古屋、東海道沿いを走って山梨まで戻るというコース概要。

 

70名ちょっとがエントリーしていましたが、実際の出走者数は不明。

 

というのも、降水確率が初日100%、2日目90%となっていたためDNSされる方もいたのではないかと予想されるからです。

 

ワタシは、「雨でも走る」と意気込んで前日に車で移動。

 

昼頃に自宅を出発して、中央自動車道・駒ヶ岳SAにて休憩。

 

この日は、快晴。

 

こんな天気が続いてくれたらいいのに・・・と思いながらコーヒーとカツサンドでおやつタイム。

 

 

3年ぶりとなる懐かしい石和健康ランドに到着すると、既に横断幕が準備されていた。

 

荷物の整理をしてお風呂に入ってから、散歩がてらに近所のコンビニへ明日の朝食の買い出しに行く。

 

ホテルの朝食は、6:30からでないと始まらないのだ。

 

戻ってホテル内で夕食を一人で食べる。

 

なんか寂しい。

 

部屋に戻って飲み直しながらテレビで明日の天気予報に食い入る。

 

なんと明日から寒くなるとのことで、11月中旬並みの気温となり雨も強く降るとのこと。

 

この時は、「雨でウェアがビチョビチョになって気持ち悪いだろうな〜」程度にしか単純に思っていなかった。

 

実際は想像以上の寒さが待ち受けていたのだ。

 

 

 

 

author:t-morioka, category:-, 07:26
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