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ええじゃないか

 

雨が降る、ということは事前に分かってはいたものの、実際に進むべき方向の山々に雨雲がかかっている時ほど、げんなりするものはないww

 

 

風がだんだんと強まってきており、雨が降る前の独特の感じがしてきた。

 

(天竜川)

 

12時半頃に飯田市街地に入って、もうまもなく通過チェックポイントを迎えようとしている地点で吉野家を発見。

 

チェックポイントが近いため入店するか少し迷ったが、椅子に座って食事がしたいと思い、ここでお昼ご飯にすることにした。

 

平日のため店内には、サラリーマン風の人たちが来店していた。

 

思ったよりも混んでいて少し待たされはしたが、牛カルビ丼をおいしくいただいた。

 


再出発しようとお店を出たところで雨が激しく降っていたことに気付く。

 

既にバイクはびしょ濡れ。

 

庇のある場所に移動して、急いでレインウェアを着込んで再出発。

 

ほどなくして通過チェックポイントに到着。

 

12:50 ローソン飯田高羽町店到着 142.7卉賄

 

すぐに飯田峠と大平峠を控えているため、お水をしっかりと準備して13:00ちょうどに出発。

 

ペース的には、予定よりも30分早いペースなので順調である。

 

ここから飯田峠を越して大平峠のピークまで約21劼澄

 

仮に平均時速7劼脳紊辰燭箸靴討癸鎧間あればピークに到着できる。

 

これで飯田峠をゆっくりと上ることができるので安心だ。

 

心配だったのは、この峠で時間がかかってしまって下りが薄暗くなることであったからだ。

 

 

3年前にも、ここを通過したときに写真を撮ったことを覚えている。

 

あの時は、朝8:00スタートだったので飯田峠へのアプローチ自体が遅かったことと、脚が回らずどうやらハンガー気味だったのではないかと思われ、下りが既に夕暮れで薄暗かった。

 

今回は、時間的には調子が良いものの天候が思わしくない。

 

思ったよりも結構、車の往来が多かった。

 

雨脚も強くなってきていたため写真を撮っている余裕はなくなってきていた。

 

それでも、時速7劼鬚覆襪戮下回らないようにサイコンとにらめっこをしながら頑張る。

 

ピークまでの残りの推定距離から計算すると思ったよりも早いペースだ!

 

 

まずは飯田峠攻略!!やったーー!(^^)!

 

かなり脚はヘロヘロ・・・百m単位でカウントダウンしながら頑張る。

 

「あと○キロ○メートルだ」という感じ。

 

3:00 大平峠到着! 看板が見えねぇー!!(笑)

予定より全然早いので、気分は上々(^.^)

 

大平峠のピークは、おなじみ土管だ。

 

土管といえば、ドラえもんに出てくる公園を思い出すのはワタシだけだろうか。

 

 

ここでダウンヒルに備えて一旦停車するのだが、汗なんだか雨なんだか、よく分からないのだが全身すでに濡れており寒くて仕方がない。

 

 

まずは雨に備えて持参した台所用のナイロン手袋を装着!(装着というほどのこともないのだが)

 

 

ビショ濡れの靴下をビジネス用の薄手の靴下に交換。

 

その上から、防水ソックス・ロスコのシールスキンを履く。

 

このソックスを使うのは、これで3回目。

 

当時7000円くらいした防水ソックス。

 

「靴下に7000円って俺ってバカなのかなww」・・・・・標高1349mの大平峠の土管のような薄暗いピークで独り言を言いいながら靴下を履く自分であった。

 

さあ、ダウンヒルだ!と意気込んですぐに気が付いた。

 

路面は、つぶれたイガグリだらけ・・・スリップが怖くて仕方がないw

 

さらに雨が降っているため、ブレーキが全く効かないww

 

「今もし対向車が来たら、どうなるんだろ??車に突っ込むしかないぞ!!でも、下らないわけにはいかないし・・・」

 

そう思いながら、ずり落ちるようにして坂を下る。

 

いつもなら、「ふーっ、やっと楽ができる」という区間が苦行に早変わりするのが雨というものだ。

 

早く下り坂よ終わってくれ〜〜と祈る気持ちだった。

 

握力が付きかけようとした頃、やっとの思いで出口が見えた。

 

しかし、ここからまだ妻籠までおよそ10匆爾蟠茣屬澄

 

「静かにウェアを濡らしていく」というような生易しい雨ではない。

 

雨でスリップが怖い。

 

追い抜いて行く車が怖い。

 

そして、なんといっても寒い。

 

気温が低いという寒さではなく、風で冷やされた濡れた衣服が直接肌に当たって凍えるようなのだ。

 

ガタガタガタと身体全体が震える。

 

つられてハンドルも震えて車体も揺れる。

 

正直、この時点で一回心が折れかけていた。

 

「こんな状態で夜中まで走れないかも・・中津川のマコさんに電話しようかな・・・・」

 

とりあえず持っている物で身に付けれるものは全て身に付けようと思った矢先に小さなガソリンスタンドが目に入った。

 

「ちょうどいい、この軒先をお借りしよう」

 

急遽ピットインすると、おじさんは気持ちよく場所を貸して下さった。

 

流れ的にこういう場合、大体「どこから来たの?」とか「どこへ行くの?」という会話になって驚かれる。

 

 

そして、優しいおじさんは、新聞紙をくださった。

 

「これを腹に巻きつけて行け、風よけになるぞ」

 

ありがたく頂戴する<(_ _)>

 

この新聞紙のおかげで折れかけた心に再び闘志が宿ってきたような気がした。

 

寒くないって素晴らしい!

author:t-morioka, category:-, 17:52
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
走っとる事すら知らんかったしw
mako@, 2017/10/11 10:17 PM
>mako@さん、こんにちは!

お祭りで忙しいかもと思って電話しなかった(笑)
モリゾー, 2017/10/12 2:06 PM









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